2010年12月10日金曜日

いちごの季節


12月、ニュージーランドはいちごの季節を迎えます。
スーパーでも、それまでの1/3くらいの値段で売られ始めます。

かいもりには今、2種類の苺たちが育っています。
ひとつは赤い、おおきな実のなるもの。もうひとつはそのとなりにあるクリーム色の小さいイチゴ。
両方とも、去年6ヶ月お世話になっていたwwoof ホストのスカイの庭から株分けしてもらったイチゴたちです。

このクリーム色のイチゴはアルパインストロベリーといって、小ぶりだけれどとっても甘くて、どこかバニラのような風味があって美味。

かいもりにはたくさんの野鳥も住んでいるので(実際ひと家族が屋根の内部に巣を作っていて、パソコン部屋の天井の真上でピーチクパーチクしています(^^;))、始めのころは争奪戦でしたが、最近鳥よけのネットをし始めてから、私たちも少しずつありつけるようになりました。ネットの無いところにあるイチゴは、もう彼らのものですが。。

そして、イチゴといえば、イチゴをかぶっているこのゆるキャラ、
気になっていた方もいるかと思いますが、イチゴイチエちゃんといいます。
kai-moriのウェブサイトづくりがなかなか進まないでいたときに、どこからともなく現れて、案内役を買って出てくれました。かいもりの看板娘です。



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2010年12月8日水曜日

アボカドとバナナのチョコレートケーキ

昨日はChayの誕生日でした。

たまたまお客さんもひとり来ることになっていたので、ひさびさにじっくり料理をしました。

誕生日だからケーキが欲しいな~と思ったけど、オーブンがないな。
なんか作れるものないかな、とレシピ本のページをめくっていたらいいのがあった♪
ミルクレープ!(作ったことは無いけれど。)
じゃあ前から気になってた、あのクリームも試してみよう!

というわけで「あまくておいしい!砂糖を使わないケーキと焼き菓子」という本にのっている、アボカドとバナナで作れるという、ちょっとびっくりなチョコレートクリームを作ってみることにしました。


タイミングよく、よく熟れたアボカドとバナナもスーパーに売っていたし♪(程よく熟れたアボカドって、無いときはスーパーをはしごしても見つからない)
アボカドは普段は$2以下になっていないと買わないけど、今回は奮発して$3くらいするものを2つも買った。でも大きくてまるまる太っていて、やっぱり高いのはちがうな~という感じ。

前からすっごく気にはなっていたけど、試す機会がなかったこのレシピ。
それにしても、アボカドと、バナナと、ココアパウダーと米飴で本当にチョコレートクリームになるんだろうか?しかしどんな味になるんだろう。と半信半疑だったので最初に少量で試作。

フードプロセッサーもないので、アボカドとバナナをざるで裏ごしして混ぜてみる。
そこにココアパウダーを投入。黄緑色に茶色が混ざってなんかすごく綺麗!



ここで味見してみると・・・すごーい!おいしい!
バナナの甘みとアボカドのこってり感で、ちゃんとクリームっぽくなるんだなあ。
私的にはこのまま食べたい感じ。でもChayは甘いもの好きなのでメープルシロップも入れた。
このクリームのえらいところは、ココアパウダーを入れるから、アボカドとバナナの変色の心配が全くないところだと思う。キャロブパウダーでもいけそう。

クレープの生地は、同じ本にヴィーガンのクレープのレシピものっていたけど、せっかく鶏たちが産んでくれた卵があったのでひとつ使って、あとは、粉、豆乳、メープルシロップ、油、塩少々などでいい感じのゆるさに調整。


そして今回は15枚のクレープが焼きあがりました。
※ミルクレープはオーブンはいらないけど、気長にクレープを焼く時間が必要です。

後は、冷ましたクレープをクリームと交互に重ねていくだけ。
この作業がすっごく楽しい。
そして完成!



なんか昔、絵本にでてきたような(くまのやつ)チョコレートケーキになった。

*****

夕方、近所でカフェを営んでいるヘイミッシュが到着。
私が食事の仕上げをしている最中に、Chayが恒例のかいもりツアーをやってひととおり案内。
かいもりに誰かが食事にくるのはこれが始めてだったので、椅子やお皿を集めたりしてなんとか準備ができた。

ヘイミッシュはChayや私以上に、食と心身のつながりを深~く探求している人で、かなりの変人で面白い(笑)。しかもよくしゃべる。ほとんど彼ひとりでしゃべっていた。

こちらが先日崩壊した壁の前で、くつろぐふたり↓
(Chayは誕生日のろうそくを持って、願いごとを何にしようかと真剣に考えているところ)


ちなみにケーキはといえば、ミルクレープを始めて見るふたりは「パンケーキが重なっている!」とびっくり(笑)。そういえばNZでミルクレープって見たこと無いな。
そして、激甘NZスイーツに慣れているふたりには、ちょっと物足り無かったかも。でも物事のバランスを追求しているヘイミッシュは、ほのかな甘みと油分のバランスが絶妙だと分析していました。
私的にはかなり満足だけど、もうちょっとクレープが軽いといいかも、という仕上がりでした。


-追記-
12月9日、この記事がにほんブログ村ベジタリアン料理ブログランキングで1位になりました!
たくさんの方に読んでいただけてうれしいです。
どうもありがとうございました!



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2010年12月5日日曜日

現場より、

昨日、パソコンで作業していたら、ドドーンという音が家の反対側から聞こえたので、急いで現場に駆けつけてみた。

すると、壁が崩壊していた。


以前の投稿でも少し触れていますが、キッチンとその横の小部屋の間の壁は、もともとレンガに亀裂が入っていて、危ないねと言っていたのだ。そこをChayが解体作業していたのだが、上の部分がドドっと落ちてきたらしい。
危険を感じて3秒前に離れていたChayは無事。でもChayがいたかもしれない場所は、ご覧の通り。
まるで被災地になっているではないか。
でもレンガに当たらなくてよかったよかった。

ビルの解体作業経験もある彼は、その後もコツコツと作業を続け、キッチンは今まで以上に光がはいって明るくなり、広く感じるようになりました。


以上、壁崩壊の現場より、お伝えしました。


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2010年12月3日金曜日

もやしのすゝめ

NZへ来てから身近になった食べ物の一つに、スプラウトがあります。

スプラウトというと、何?と思うかもしれませんが、日本でもモヤシやカイワレなどでおなじみの、種を発芽させた新芽のこと。
日本にいたときは、モヤシやカイワレなんか、どっちかというと食べても食べなくてもいい野菜と位置づけていた私。
なのにこんなにスプラウト好きになった理由は、自分で育てて食べている人たちに出会ったからです!

というわけで、今日はスプラウトの作り方超簡単♪3ステップでご紹介します。


今回は、いろいろな豆がミックスされているものを使いました。
入っているのは、ひよこ豆、小豆、レンズ豆、緑豆(もやしでおなじみ)などです。
こういった豆類意外にもアルファルファ、マスタードシード、キャベツの種、全粒穀物などでもできます。

NZにはこんなスプラウト用のボトルが売っていたりします。これ、ふたのところがくりぬかれてメッシュになっているので、水切りがしやすいんです。
でもこれがなくても大丈夫!
水きりするときに容器の口にざるを当てたり、口のところにガーゼを当ててゴムでしばったり、あるものでいろいろ工夫できます。

【1】 洗った豆を水に浸します。


豆類は粒が大きいので数時間から一晩、小さい種などは浸さなくてもすすぐだけで大丈夫です。
今回は数時間のつもりが、つい忘れて一晩つけてしまいました。

【2】 水を切って、暖かくて暗いところに置き、1日に2~4回水ですすぎます。


種が発芽するのには暖かく、暗く、湿った環境が必要です。
布で覆うなどして光をさえぎり、暖かい場所(20度前後くらいあるといいかも)におきます。
発芽せずにかびてきてしまったりするのは、温度が足りないときです。冬はなかなか難しいかもしれませんが、お風呂場や電化製品のそばなど、温かいところを探してみてくださいね。

※豆や種や穀物が古かったり、発芽防止処理や熱処理がされていたり、皮がむかれていたり、精製されていたりしても発芽しない可能性があります。

【3】 発芽してきたら食べれます!


これは2日目の状態。小さい芽が出てきているのがわかりますか?
全部の豆を発芽させたいので、もう少しまってみると・・・


これが4日目、ちょうど食べごろです。全体のかさが倍以上にふくらんだのも、わかりますか?
食べごろになったら冷蔵庫へいれて、種の成長を止めます。

そのままサラダやサンドイッチに入れるのはもちろん、スープや炒め物などいろいろ使えます!

こんな風に自分で育てると愛着もわいて、普通以上に美味しく感じちゃいます。
なにより、この育っていくプロセスを観察するのも楽しい♪

しかもこのスプラウト、かわいいだけじゃないんです!

カロリーは低いのに栄養がものすごく豊富なんです!
それは、発芽することによって、種に含まれているビタミン、ミネラル、たんぱく質、鉄分、酵素などが急増するから。

いろんな豆や種で試してみてくださいね。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。


《おまけ


これは去年の夏、アマランサスを発芽させてみたときの写真。
ほんのりピンクがかって、もしゃもしゃしてて、すっごくかわいかったです。
粒が小さいので、目の細かい布を当てて水切りしました。
かさが増えることを考えて、いれる量は容器の1/3くらいがいいと思います。


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2010年12月1日水曜日

新しい仲間がやってきた

またChayが何かをつくっています。


私も手伝って、さあ、いったい今度は何を作っているのでしょう?


できたのは・・・、これです!↓


柵で囲ってここで何を飼うのかって?
それはですね・・・ せ~の!


じゃーん!! ん? なんだこれは??


じゃあアップで、はいこちら。


そして、もうおひとかたも、はいこちら。


そうです、ニワトリさんですね~。
この方たちは養鶏場出身のニワトリさんたちで、ちょうど一週間前にかいもりに来たところです。

近くのサンソンという街に、養鶏場で処分される古いニワトリを救出(?)して売っている女性がいます。古いといってもそこまで年はとっていないしまだ卵も産めるらしい。
その人のところで買おうと目星をつけていたんですが、当日なんと看板がでていない。
そこで直接養鶏場に行ってみて、買えるかどうか聞いてみました。
買えました。一羽 $4です。

箱をあけても、なかなか自分から動こうとしない2羽のニワトリ。
おそらく今までずっと狭いケージの中で暮らしてきたのでしょう。
たぶん太陽の下も初めてなのでは。
健康のバロメーターのトサカもだらんとしています。体の毛もところどころ抜けている。

最初の2日は動くということを知らないみたいにじっと過ごしていた2羽ですが、だんだん野生を取り戻してきたのか、今では元気に動き回っています。
数日後には早速一羽脱走。(後ろから激写!)


今までに産んでくれた卵は2羽合わせて4個。
この調子で元気に卵を産んでくれるといいんですが。


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