2011年2月14日月曜日

念願の左官屋さんになるの巻②

それでは、いよいよ壁塗りの様子です。

自分たちの記録もかねてプラスターの配合を書きます。
興味ない方にはちょっと退屈かもしれませんが、最後においしそうなオマケがつきますので、そうぞお付き合い下さいませ。

1.先日つくって寝かしてあったライムパティ(石灰+水)をシャベルに3杯


2.砂(清潔な砂が必要とのことで買ってきたものを使っています)をシャベルに9~12杯。
ライムパティ:砂=1 : 3~4 がベスト(5では砂が多すぎて私たちには塗るのが大変)


3.よくまぜたら水分の様子をみて、ゆるかったらおが屑を入れる。
買ってきた砂がなぜか水分を含んでいるので、そのせいでゆるくなりがちです。
でもおが屑を入れると一気にそのゆるさが解決します。
※本当は、わらや毛などの繊維を入れるのがいいらしいですが、
私たちは近所の家具屋さんから無料で手に入るおが屑を使ってみました。  


この時点で、かつおぶしのかかったゴマ豆腐みたい、と思った方は私と同じくらい食いしん坊でしょうヽ(´c_,`●)ノ


4.いよいよ壁に塗っていきます。適量を木のトレイ(底に持ち手がついています)にとります。今回は塗るスペースが狭いので、主にこのヘラで塗っていきました。



5.塗る面を水でぬらします。
この水に少量の石灰を混ぜるといいと聞いたので、やってみました。


6.最初に大きな穴を埋めるようにしながら、プラスターを壁に塗りつけていきます。


7.ある程度の面積を埋めたら、今度はこの道具で、表面を平らにしていきます。


8.塗れました!



これが塗る前のコーナー で↓


コレが縫った後↓


乾くともう少し白っぽくなります。

さて、あとはこの壁全体にも色をつけたプラスターを塗って仕上げです。

※こんな超DIYな家作りを参考にする方はいないとは思いますが、万が一なさる場合は自己責任にてお願いします。私たちは何もわかっているわけではないのです。ただやってみているだけなのです。

《おまけ》
こちらはもうすぐ食べごろを向かえる庭のブラックベリーです。
NZではけっこうそこらへんにブラックベリーの茂みがあります。
とげとげで繁殖力が強いので、やっかいな植物として嫌煙されていますが、野のブラックベリーを摘んで食べられるなんて、日本の都会育ちとしては楽しいなあ~と思ってしまいます(✿ฺ´∀`✿ฺ)



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 今日も訪問していただき、ありがとうございました!

2 件のコメント:

  1. おかかごま豆腐にしか見えません。晩御飯はごま豆腐。無料のおが屑を代用したり工夫してやってみるのか。必要になれば視点を転換するね。色々な材料で溢れてるのかな

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  2. 彩子 さん
    いいなあごま豆腐♪
    ちなみにゲストルームは完成まであと数歩のところで、ゲストを迎えてしまいました。

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