2011年2月23日水曜日

大丈夫です!ありがとう!!

こんにちは!
何人かの人たちから、
ニュージーランドで地震があったけど大丈夫??
というメールをいただいて、胸がじ~んとなりました。
離れていても、そんな風に心配してくれる人がいるなんて自分は幸せ者です。

Chayのお兄さん夫婦が、地震のあったクライストチャーチに住んでいるのですが、無事でした。前回の地震のときは煙突が倒れてきたそうですが、今回は家は大丈夫だったみたいです。でも水道などのライフラインがとまったり、空港も閉鎖されたりして大変みたいです。
救出や復旧がすみやかに行われますように・・・。

うちにはテレビがないので、Chayの同僚で近所に住むマオリのおばちゃんが、
「テレビ無いんでしょ!?クライストチャーチで大きな地震があったのを教えてあげようと思って!」と電話してきてくれました。

いろいろな人々の温かさが身にしみます。
心配してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。


《おまけ》
先日購入してから、まだ出番が来ていなかった石臼。
昨日、地元の有機小麦農家に行って、うちのぶんとヘイミッシュの分の小麦を2袋(5kgずつ)買ってきました。
母にパンに使う3カップ分の小麦を挽いてもらって、小麦粉ができました!
思ったほど時間はかからず、20分ほどでした。





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2011年2月20日日曜日

スペシャルゲスト登場!

twitterでの予告どおり、2泊3日でウェリントン(NZの首都)へ行き、スペシャルゲストを迎えてきました!


この方々は、はるばる遠い日本から会いに来てくれた私の両親です!
(※Chayと歩いているといろいろな楽しいことに巻き込まれる為、つられてすべり台をすべり降りる二人。この年で、すべり台をすべる親の姿を目撃できるとは思いませんでした。)
ウェリントンでは思いっきり観光スポットを満喫してきましたよ。

ウチの両親は子供のいるところにどこへでも駆けつける行動力と好奇心、そして愛情の持ち主です。
思えば人生のいろいろな場面で彼らが駆けつけて助けてくれました。
例えば高校のテニス部のとき、文化祭で焼きそば屋の屋台をやったときも、私が通っていた近所の幼稚園から鉄板やガス台を借りて、一緒に高校まで運んでくれました。(部長だったんです・・・)
大学の卒業制作のときも、千葉からわざわざ八王子の山奥まで、搬入のための運搬を手伝ってくれました。
それから十数回にわたる私たち兄妹3人の引越しの際も、いつも車をだして荷物を運んでくれました。

そんな、子供のためには全くエネルギーを惜しまない二人。
とうとうNZの片田舎のこんなところまでやってきて、家の修繕を手伝ってくれています。
到着してまだ一週間足らずですが、すでにいろいろなものを作り、片付け、きれいにしてくれています。私とChayの日ごろののんびりっぷりとは打って変わって、父母パワーで急激な変貌を遂げそうなかいもりの廃屋。のちの報告もお楽しみに!

昨日は、母と一緒にトマトの保存食作りのワークショップ(無料!)に行って来ました。マートンのおばちゃんたちに混じって、旬のトマトをたっぷり使ったパスタソースとトマトレリッシュ(ピクルスの一種)を作ってきました。(地元のおばちゃんと母↓)


そして今日は、Chayが主催した子供向けのバイクライド(自転車にのって出かけること)のイベントに、Chayと父と私で参加しました。10kmほどの道のりをのんびりと話しながら、自転車をこいで楽しみました。(父とChay↓)


隣の家の人やヘイミッシュも参加していて、とっても楽しかったです♪

その後、お友達の農場へ行って羊や牛を見学したり、家の修繕に使う木材を格安でゲットしたりもしました。(ひづじと戯れる父↓)


ふたりは2週間ほどNZに滞在予定です。

そうそう右サイドのバーでは告知したのですが、両親が帰ったすぐ後、
なんと私も3月5日から3週間くらい帰国する予定なんです!
これは全く予定していなかった、たなぼた帰国。急なのでばたばたしそうですが、関東近辺で会える方々、この機会にまた遊んでくださいね~!


《おまけ》
今日の夕飯は、Chayと私が月に一回くらい食事に行く、地元マートンのレストランへ!





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2011年2月14日月曜日

念願の左官屋さんになるの巻②

それでは、いよいよ壁塗りの様子です。

自分たちの記録もかねてプラスターの配合を書きます。
興味ない方にはちょっと退屈かもしれませんが、最後においしそうなオマケがつきますので、そうぞお付き合い下さいませ。

1.先日つくって寝かしてあったライムパティ(石灰+水)をシャベルに3杯


2.砂(清潔な砂が必要とのことで買ってきたものを使っています)をシャベルに9~12杯。
ライムパティ:砂=1 : 3~4 がベスト(5では砂が多すぎて私たちには塗るのが大変)


3.よくまぜたら水分の様子をみて、ゆるかったらおが屑を入れる。
買ってきた砂がなぜか水分を含んでいるので、そのせいでゆるくなりがちです。
でもおが屑を入れると一気にそのゆるさが解決します。
※本当は、わらや毛などの繊維を入れるのがいいらしいですが、
私たちは近所の家具屋さんから無料で手に入るおが屑を使ってみました。  


この時点で、かつおぶしのかかったゴマ豆腐みたい、と思った方は私と同じくらい食いしん坊でしょうヽ(´c_,`●)ノ


4.いよいよ壁に塗っていきます。適量を木のトレイ(底に持ち手がついています)にとります。今回は塗るスペースが狭いので、主にこのヘラで塗っていきました。



5.塗る面を水でぬらします。
この水に少量の石灰を混ぜるといいと聞いたので、やってみました。


6.最初に大きな穴を埋めるようにしながら、プラスターを壁に塗りつけていきます。


7.ある程度の面積を埋めたら、今度はこの道具で、表面を平らにしていきます。


8.塗れました!



これが塗る前のコーナー で↓


コレが縫った後↓


乾くともう少し白っぽくなります。

さて、あとはこの壁全体にも色をつけたプラスターを塗って仕上げです。

※こんな超DIYな家作りを参考にする方はいないとは思いますが、万が一なさる場合は自己責任にてお願いします。私たちは何もわかっているわけではないのです。ただやってみているだけなのです。

《おまけ》
こちらはもうすぐ食べごろを向かえる庭のブラックベリーです。
NZではけっこうそこらへんにブラックベリーの茂みがあります。
とげとげで繁殖力が強いので、やっかいな植物として嫌煙されていますが、野のブラックベリーを摘んで食べられるなんて、日本の都会育ちとしては楽しいなあ~と思ってしまいます(✿ฺ´∀`✿ฺ)



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2011年2月12日土曜日

念願の左官屋さんになるの巻①

子供のころよく、ウチや家の近所で増築や改築のちょっとした工事が行われていました。

ブロック塀なんかを作っているときは、左官屋さんが地面に置いた浅い容器の中で、
セメントの粉と水を混ぜて練っているのをよく見ていたんです。

粉が水と混ざると、最初はざくっとした状態からどんどんとなめらかなぷるっとした物体に変わっていくのに、すごく惹かれました。そして、あのぶどうパンみたいなブロック(この表現でわかる人はいないと思うけど、もしいたらすごくうれしい)をたんねんに積み重ねていくのにも。

そんな、子供のころ一度やってみたいと思っていたことが、こんな形で現実になるとは!
夢ってなんだかんだいっても、叶うもんですね。(いや夢って程じゃなかたけど。)

ここ2日間にわたって、やっと壁塗りをしたんです!
あのはどうなったんだ、とお思いの方もいらっしゃったことでしょう。
最近、バイトに呼ばれたりお客さんが来たりとなんだか忙しくて(←いいわけ)、に全く集中できずにいたんです。

塗った部屋は、もちろんゲストルームになる予定の元コンピュータールームです。


もともとはこんな感じで、エメラルドグリーンの壁紙がはられていて、床との接点は白く塗られたスカート(木の板)で覆われていました。

でもご覧の通り、やぶけたり腐ってぼろぼろになったりしていたので、表面のものをすべてはがしました。

すると・・・


こんな感じに。

スカートがあった床の近くの壁は、地のレンガが見えてしまっているので、
リフォーム中の知人宅からいただいた、廃材でスカートをつくりました。


今回塗ったのは、このスカートと白い壁の間の部分です。

ちょっと長くなってしまったので、いよいよ左官屋さんになるところはまた次回お伝えします!


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2011年2月9日水曜日

マートンのすごいところ Part1

私たちの住んでいるマートン(Marton)は、ニュージーランドの北島の西海岸側にある小さな町です。
比較的大きな2つの街(パーマストンノースとワンガヌイ)の間にあり、ハイウェイも通っていないので、交通量もそんなに多くない、静かな町です。
町の真ん中にはメインの通りが一つあって、そこが商店街になっていますが、お店はほぼそこだけというほんとうに小さな町です。

そんなマートンですが、ちょっと驚きの施設があるんです。

去年の11月にオープンしたばかりの”コンピューター・ハブ”と呼ばれるこの施設、見てください↓

Macのコンピューターが11台も!!
これ、誰でも無料で使えるんです!
公共の場所だと、たいていウィンドウズマシンが置いてあると思うんですが、マートンではMacを良く見かけます。
ここ以外にも、パソコンが学べる個人経営の小さな学校があるんですが、そこでも同じマックが6台ずらりと並んでいるのを見ました。
ウィルスに強いMacを公共の場所で使うというのは、とっても理にかなっていると思います。
最近はウィンドウズもインストールできるので両方使えますしね。
この施設はより多くの人々がパソコンに触れられる機会が得られるようにと、政府の補助金(?)かなにかによってまかなわれているみたいです。

ちなみに私は去年の年末から、このコンピューター・ハブで週一でボランティアスタッフをしています。
学校がお休みの12月~1月は、朝から子供たちがドアの前に列をなして待っていました。
そして夕方に閉まるまでほぼずーっと子供たちで満員・・・という状態。
あまりに子供が多いので、一時間は無料、次の一時間からは$1というルールになりました。
彼らのお目当てはゲームやフェイスブック。
うるさかったり、禁止されているサイトを見ていたり、ものを盗んだりしてつかまった子は1ヶ月出入り禁止になるというちょっぴりラフな環境ですが、2月から学校が始まったので今は落ち着いています。

この施設を使う際に、みんなアンケートを記入することになっているんですが、
使用者で一番多いのがマオリ人で、次がサモア人とヨーロッパ系ニュージーランド人が同じくらいという感じです。
マートンにはたくさんのサモア人が住んでいるのだということを知りました。(聞くところによると、食肉用の冷凍庫などで大変なお仕事をされているのだとか。)

コンピューター・ハブは、マートンの図書館のすぐ裏にあるので、もしお近くにお越しの際はぜひいらしてみてください~。


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2011年2月6日日曜日

A Breath of Life



ニュージーランドの先住民族マオリの人々の挨拶は、
肩を抱き合い、握手をし、おでこをくっつけ、互いの鼻をくっつけるというものです。
そうして生命の源である呼吸を分かち合うというのです。

この挨拶はホンギ(Hongi)と呼ばれています。
そして、分かち合う生命の力(Life force)はマウリ(Mauri)と呼ばれています。

この呼吸=生命力という考え方は、インド古来の言語、サンスクリットでいうところのプラーナ(息吹、呼吸、生命力)そのものです。古くから人間は呼吸を生命力そのものとして重んじてきたのですね。

なんでまたこんなことを考えたのかというと、今日またかいもりにお客さんが来たんです。
パーマストンノースに住むブレント&ジュリーというChayの昔からの友人夫婦とブレントのお父さんの3人。
ブレント&ジュリーには、Chayと私は事あるごとにものすごーくお世話になっていて、宿無しのころは良く泊まらせてもらったし、今でもよく遊びに行ってご飯をご馳走になっったりしています。
ブレントは住んでいるパーマストンノースで環境映画祭を(趣味で)でっかく主催しちゃうような力量の持ち主で、アメリカ人らしい洗練された物腰の素敵なジェントルマンです。
ジュリーはキウイの素敵なワーキングウーマンで、時々一緒にヨガに行ったりもするヨガ友でもあります。

そして、ブレントのお父さんははるばるアメリカから来られていて、数週間NZに滞在予定。
お会いするのは初めてだったんですが、すごく素敵な人でした。
人と時を共にすると、話す内容意外に、というかそれ以上に雰囲気、存在感、生き方などいろんなものを共有するものですが、ブレントのお父さんからは愛情や深さ、包み込むような大きさを感じられて、一緒にいてすごく心地よく、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

特になにが、とは言葉では説明できないのですが、会ったばかりなのに、なにか大きなものを分かち合ってる感じを共有できる人って、いるんですよね。

そして夕食を食べ終わって帰るころ、ブレントのお父さんが体の痛みをとるヒーリングをしてくれて、アメリカでヒーラーとして活動していることを知りました。
なんかすごく納得。
そのときにChayと私にかけてくれた言葉がとても温かくて、思わず涙がでてしまいました(うれしくて)。

人生で、たまにやってくるこういう出会いって、まるでマオリの人たちが挨拶としてお互いの生きるエネルギーを共有しあうように、互いを勇気付け、元気付け、心を広げて大きなものにつなげてくれるすごく貴重な時間だなと思うんです。

かいもりは最近お客さんづいています。
Chayも私もだれかが家に来てくれると、うれしくてすごくテンションがあがるんです。
ゲストルームも準備中だし、この先もちょくちょくお客様報告ができそうです♪

※トップの写真は、ブレントがお父さんと2日にわたってガラス工房で体験制作した作品のひとつで、今日おみやげにくれました!宇宙のようにきれい。


《おまけ》
最近のおもてなし料理の定番は、夏野菜の揚げ浸しとズッキーニのマリネ!





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2011年2月4日金曜日

きた、きた!

昨日、ハローという声とともに入り口にポンっと置かれたもの。


シーヤ!と言って立ち去っていく、半ズボンの快活なおじさん。
まるで遅れて来たサンタクロースのように、プレゼントをポイっと置いていった。

NZでは何故か、配送のおじさん、道路工事のおじさん、バスの運転手さんなどの制服が半ズボンなんです( ☉_☉)
いい年したがたいのいいおっさんが、半ズボンに白いハイソックス(バスの運転手)で現れたとき、最初はちょっとギョっとしましたが、いまはもう慣れました。

さて、届いたものというのは・・・
最近購入した石臼です♪ ヨーロッパ製(フランスだったかな)


これで地元マートン産のオーガニック小麦を挽いて、パンを焼こうという魂胆です♪
ゆくゆくはアースオーブン(土の窯)を庭につくって、それで天然酵母パンを焼くのが目標ですが、今は普通のオーブンすらないのでブレッドメーカーが頼りです。

洗濯機とかテレビとかの前に、こういうものを買っちゃうあたりが私たちらしいです。電気を使わない、手動なのもいいですね~。小麦だけじゃなく豆とか米とか蕎麦とかいろんなものを挽きたいと思います。

あ、ちなみに以前の3大家電の話のときからは少しだけ文明に近づいていて、
年末に冷蔵庫がやって来ました。
私の腰より低い小さなものを買ったので、
電気屋さんのマッチョなイケメン風お兄さんが「ビアフリッジ(ビール専用の)にするの?」と聞いてきて、
「いや、今うちに冷蔵庫がないから」と言ったら、
「いったいどれくらい冷蔵庫無しで暮らしているんだ!?」と半ばあきれたように驚愕していたのが印象的でした。それくらい冷蔵庫って生活の必需品になっているんですね。
でも、冬は本当に必要がなかったんです。
冷蔵庫が来て、食べ物が冷えている、というのがちょっとした衝撃に感じました。
昔の人もきっとそういう風に感じたんだろうな、と思います。
それに、体はきっとそれ以上に衝撃を受けているんだろうなとも思います。
だからなるべく少し室温に戻してから食べたりするようにもしています。
それからやっぱり、ビールを飲む機会が増えました・・(*´艸`*)

話を小麦に戻して・・・
小麦は挽いたものも買えますが、挽く前の粒を買ったほうが安いんです。
5kgで$12。挽いたものは+$5かかります。
スーパーで買うのに比べたら格段に高いですが、美味しくて体にも良い、挽き立てのを食べられるなら、その価値があるのかなと思います。
全量でなくても、半分とか混ぜるだけでもきっと違うんじゃないかと思っています。

あ、そうそう昨日私がバイトに出ている間、おなじみのヘイミッシュが来て石臼を見て惹かれたらしく、彼の分の小麦も一緒に買ってとお金を渡されたそうです。
自分も買いたいけど、それまではうちに挽きに来るみたいです♪
こういうつながりは楽しくてうれしい(´▽`) 

《おまけ》
今日はあいにくの雨ですが、先日の有機農家のバイト先のご夫婦が食事に来ることになっています♪たくさんあるズッキーニをマリネにしようと思って半乾し中。



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2011年2月1日火曜日

壁~ライムパティ作り

こんにちは。
年が明けたと思ったら、あっという間に2月になりましたね。
ここのところ、隣町のオーガニックファームや近所の学校でちょこちょことアルバイトをさせてもらって少しだけ忙しくしていました。
マートンに住み始めてそろそろ9ヶ月目になりますが、こうしてローカルなつながりが少しずつできてくるのはうれしいことです。アルバイト先もすごく素敵なところなので、いつかブログで紹介できたらと思います。

さてさて2日前に、壁に使うライム(石灰)と水をまぜてライムパティを作りました。


レシピは石灰25kg袋の半分弱+水15ℓくらい。
これは少し寝かせるとよいらしいので、バケツにいれ上に水を張って寝かせてあります。


これに3~4倍の砂を混ぜてプラスターを作って、いよいよ明日から壁を塗っていきま~す!


☆☆☆今日のおまけはこちら!☆☆☆
オーガニックファームからいただいてきたグレープフルーツとブラックドリス(プラム)です!


こちらは売るようではなくて、お庭に植えてある自家用の木からのもぎたてです!
プラム、グレープフルーツのほかにもりんごやレモンも大きな果物をたわわに実らせていました。収穫の秋、間近!ですね。

ちなみにこれらの果物は、NZのお家によく植わっている果物たちです。
とくにレモンは一家に一本的な扱いのようで、うちには知り合いからもらうレモンが絶えずあります。なくなるころにまた他の人が持ってきてくれたりするので、とってもありがたいです。

以前にお世話になっていたスカイ宅でもそうだったんですが、レモンとかグレープフルーツとかってここでは一年中実っているんですよね。熟れたのが落ちていくそばから、次のみどり色の小さい実がなっているんです。
しかも味が日本のとちょっと違って甘いんです。レモンも料理に使うレモン汁を絞った後、もったいなくてつい食べてしまうくらい甘いです。グレープルーツも、薄皮も食べられるくらいやわらかいし、甘くてオレンジに近い感じもします。ちゃんと熟れるまで木についているものを食べるからなのか、種類が違うからなのか。

うちのレモンの木も、もうちょっとがんばて欲しいんですが、、、植えたところがよくなかったのかな~。
かなりのゆっくりタイプのようです。


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