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2012年5月2日水曜日

お気に入りの場所パート3と穴のあいた事件ふたつ

今年の秋は毎日毎日すかっとした秋晴れの続く、気持ちのいい~秋でした。

最近は雨の日もちらほら増えてきて、冬の訪れを感じるようになってきました。

そんな秋の一日。

お気に入りの場所に散歩にでかけました。


こちらは私たちの数少ない赤ちゃんショッピングのひとつ、ベビービョルン の抱っこひも!

これ、やえちゃんが大好きで、出かけるときだけじゃなくて家の中でもよく使っています。

抱っこしていると寝てくれるのに、ひとりで寝かされるとすぐに起きて泣いてしまうので、これがあると抱っこしながら他のこともできますし、静かにすやすや寝てくれるからとても助かっています。

でもいままでずっと胎内にいたのだから、ひとりにさせられることは赤ちゃんにとってとても不自然なことなんだな~と納得します。

ずっと抱いていると重いんですけどね、、、もうすぐ5KGになりそうです。

みんなに大きいね~と感心されます☆

よくのみ、よくねて、すくすくと育って欲しいです。

さて、出かけた先は、ワンガヌイのヴァージニアレイクという湖です。

湖の周りをぐるっと散歩できるようになっていて、とてもきれいな場所なのと、その道中にたくさんの鳥に会えるのが楽しい場所です。

いろいろいます。

白鳥

プケコ

ガチョウ

 
黒鳥


とても美しい公園です

NZは鳥の国です。

鳥が手厚く保護され、そこらじゅうにたくさんいます。

そんな公園でのひと時を終え、家路についた車の中で、突然大きな音がしたと思ったら・・・

フロントガラスに粉々にひびがはいってる!!!

とってもびっくりしました。

対向車から小石が飛んできたのか、小石大の穴もあいています。

急いで車をとめ、チェイがだいたいのガラスを取り除き、私は道端でやえちゃんに母乳をあげ(泣いたので)、なんとか無事、家にたどり着きました。


後部座席にのっていた私とやえちゃんはもちろん、運転していたチェイも無事でした。

それにしてもこんなことがあるなんて!絶妙なタイミングにあたってしまったものです。

そして、穴があいたといえばもうひとつ。

最近チェイの友人一家がうちに遊びにきてくれたときのこと。

ひとりが突然床の上に転んでしまい、、、何事かと思いきや、床板がぬけてしまったのでした。。

この部屋はだいぶ床が腐っていてるのですが、家の中央にあるため、ここを通らないわけにはいかないのです。

床においてある板で、穴をふさいでいます

こちらもケガがなくて本当によかった。。



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2012年4月28日土曜日

NZ出産事情

先日はやえちゃんの検診に助産婦さんが家に来てくれました。

早いもので、もうひと月たちました。

”成長スパート”という母乳を頻繁に飲む時期を迎えたらしく、昼間はあんまり寝ない日も多いこのごろ。

母乳に含まれるホルモンの影響から顔にポツポツができ、体重も順調に増えて、日増しに大きくなっています。

NZでは、妊婦さんひとりにつき助産師さんひとりが専属でつき、妊娠中の検診から産後の検診までその助産師さんがずっと家に来てくれるんです。
(都会など、場所によってはこちらが行くところもあるみたいですが。)

こんな風にして体重を量ります。
かわいいあんよが見えてるよ♪

ごきげんで、助産師さんのチェックを受けるやえちゃん。
しかしこの後、パパも使った年代物のブランケットにうんちを・・・。

私は妊娠初期に日本にいたので、日本でも妊娠の検診を何回か受けましたが、日本では徹底的に検査・チェックをするのに対して、NZはなんというか、自然に任せてる部分が多いように感じます。

妊娠中の検診では毎回尿検査と血圧、赤ちゃんの心音をチェックはしますが、体重は量りません。

うちには体重計がなかったので、私は産むちょっと前にチェイの伯母さんの家で量らせてもらうまで、自分がいったい何キロになっているのか知りませんでした(笑)。

神経質になりすぎず、自然な状態を信頼しているんだな~という感じが心地よく、自分に合っていたと思います。

でもひと昔前まではみんな家で出産していて、別に病院にいく必要なんてなかったのだから、それでいいんだな~と思いました。

NZでは自宅出産も結構一般的に行われているみたいです。

私たちも最初は自宅出産を考えていたのですが、廃屋なので環境があんまりよくないことと、近くの病院で水中出産が可能だということで、見学に行き、そこの環境がとってもよさそうだったので病院で出産することにしました。

これが分娩室。右奥にあるのが水中出産用のプールです↓病院で普通に水中出産ができる、ってかなりすごいですよね。


NZも昔は日本のように分娩台だったと聞きましたが、最近はアクティブバース(妊婦主導で自由な体勢で出産すること)が主流のようです。

病院といっても、なんとも自由な雰囲気で、出産のときにライトを暗めにしたり、音楽を流したり(しなかったけど)、入院中の食事にベジタリアン食を選べたりするんです!!

その辺りはやっぱりNZ、自由度が圧倒的にすごいな~と感心してしまいます。

出産の体験は、本で読んだり人から聞いたりしてなんとなく想像していたけど、実際は想像をはるかに超えていました。

初めての出産だったので、自分が想像してこういう風に出産したい、と思った分の半分くらいしか実現できなかった感じだけど、まあそれはそれで貴重な体験だったなあと思います。

入院中はたくさんの助産婦さんたちが入れ替わり病室を訪れてくれて、赤ちゃんの世話をしてくれたり、授乳のアドバイスをしてくれたりしました。

まるでたくさんのおばあちゃんに囲まれているような、心強い環境。

授乳が安定するまでがすごく大変なので、たくさんの手助けを受けられてよかったです。

思えば、病院といってもお医者さんが登場したのは、やえちゃんの股関節まわりのチェックのときだけで、分娩も含めて他のことは全て助産婦さんがしきっていました。

私の妊娠中も、超音波と血液検査だけ病院へ行きましたがそれ以外はお医者さんの出番はなかったです。

そんなおおらかな環境に加えて、出産の費用も全て無料というのがNZのすごいところ!

ほんとうに福祉大国だなあと実感しました。

≪おまけ≫
今となっては懐かしい、出産日前日の私。





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2012年3月18日日曜日

二人の時間 ~お気に入りの場所 パート2~

出産予定日まであと数日となりました。

最近の私たちは、残り少ない二人だけの時間を惜しむように過ごしています。

こんな廃屋で、ハチャメチャながらも愉快でのんきな生活を送っている私たち。

親になるからといって、変わらない部分の方が多いだろうけれど、一人の新しい人間が二人の間に入ってくることによって、どうしても変わっていってしまうものもあるはず。

”Dad”になる前のChayと、”お母さん”になる前のHanaeの時間はもうすぐ終わってしまうのです。

何かにさよならを言わなければならない状況が苦手な私は、昔よく卒業式で号泣していましたが、なんかそれに近いような気持ちにもなります。

これが最後の週末かも知れないねー、なんていいながら、昨日の夜はフィールディングという近くの街のミニシアターに行きました。(http://www.focalpointcinema.co.nz/home

この映画館は入り口がカフェになっていて、その奥に小さい小部屋が2つあるだけのとっても小さなシアターです。

上映される映画の選択も、いかにもミニシアターらしく気が利いていてはずれが少ないです。

私たちは贅沢をしたい気分のときにここにでかけます。

なぜなら、映画館の中はこーんな感じだからです♪


席はたったこれだけで、とってもすわり心地のいいソファ、そしてカフェのコーヒーやスイーツ、ワインなんかを飲みながら観ることができるんです!

私たちは、夜8時くらいからの上映にときどき行きます。

ちなみに昨日みたのは"The Iron Women"。イギリスのサッチャー首相のお話でした。長年つれそった夫婦の、お別れのシーンが泣けました。

主演がメリル・ストリープだとは知らなかったのですが、映画館の張り紙を見てそれを知って、かなりテンションが上がりました。

彼女の出演する映画って本当にどれも面白く、いい映画だなと思います。


≪おまけ≫
今朝はひさしぶりに”パンケーキの朝”になりました。
めずらしく、卵、牛乳、ヨーグルト入りのリッチなパンケーキです。


≪おまけ2≫
バフィー(5羽の中のボス)をかわいがるChay。



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2011年8月16日火曜日

Chayからの便り~真冬編~

こんにちは。

長いことごぶさたしてしまいました。

まだまだ真夏の日本に滞在中のHanaeです。

日本からだと更新がなかなか進まないのは、やっぱりこのブログがかいもりに暮らす私が日本とつながるために存在しているからでしょうか。(というのがごぶさたの言い訳です・・)

というわけで、久々のかいもり便りは日本編ではなく、やはりかいもりからの便りをお伝えします。

昨日届いたばかりのChayからの便りはこちら!


なんと!!

かいもりが雪でおおわれています!!

NZ北島出身のChayにとっても初めての経験だったそうです。

今年はきっとすごい寒いってことなんでしょうかね。

真ん中辺りに、つんつんとまだ小さいにんにくの芽が出ているのが(私には)見えます。


裏庭もこんな感じで真っ白です。

真夏の日本にいると、ちょっとだけテレポーテーションしたい気持ちになりますよね。

さあ、そしてそんなかいもりで寒さに耐えているのはChayだけではないようです。



たくさんのチョキチョーさんたちが納屋の鶏小屋にいます!

Chayがまた以前と同じ養鶏場で処分される前の鶏をつれて帰ったのが4羽。

昔のスポちゃんやスケちゃんと同じく、毛がところどころ抜けてピンクのトサカがたれています。

あれ?でもよくみるともう一羽いる・・・

もしやスポちゃんが帰ってきたのでは・・・と一瞬思いましたが、こちらは近所の人が事情により手放した鶏だそうです。(スポちゃんは行方不明になったままなのです。)

かいもりは一気ににぎやかになったことでしょうね~。

にわとりは飼ってみないとわからないと思いますが、本当に猫や犬のようにかわいい存在なんですよ~。

帰って会うのが待ち遠しいです。

が、私はこっちで済ませたい用がもう少しあるので、もうちょっとこちらに居る予定です。

日本についたばかりの7月下旬ごろは、あまりに涼しくてNZの夏を思い出すほどでしたが、8月に入って本格的に猛暑になりました。

でもお盆も過ぎて、暑さのピークは過ぎたかな~という感じがします。

でもまだまだ暑いので、日本のみなさんは暑さに負けず、NZのみなさんは寒さに負けず、この時期を元気に乗り切りましょう~!



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2011年5月4日水曜日

フィジョア!


このフルーツ、知っていますか?

フィジョアという名前の果物なんですが、私はNZへ来て初めて出会いました。
大きさはキウイフルーツくらいかそれよりやや小ぶりで、キウイとはちがってすべすべのお肌、そしてとってもいい香りなんです。グアバとかそういう系の南国フルーティな香りです。
そしてやっぱりキウイみたいにこうして半割りにしてスプーンですくって食べるのが一般的みたいです。皮は食べれなくはないけど、酸っぱめなのでみんな残すようです。
そして、味はというと・・・これがなんともいえないおいしさです。
私は大好きな果物は梨ですが、フィジョアはNZで一番大好きな果物かもしれません。
断面を見てもらうとわかるように、中央にトマトみたいにトロっとした種の部分があります。
そして果肉のところはややざらっとした食感で、それこそちょっと梨にも似ています。味は甘酸っぱい南国フルーツという感じです。甘すぎず、酸っぱすぎず、香りがなんともいえません。

今が旬真っ盛りのフィジョア。
フィジョアはスーパーで買うというよりは、もらったりする方が断然多いです。
家の裏庭によくある木で、食べきれないほど落ちている光景もよく見かけます。

今日は同じ町の知り合いが、フィジョア欲しい人取りに来て~というメールを流していたのでさっそく行って来ました。


頂いてきた袋いっぱいのフィジョア。
そういえば去年のこの時期も、いろんなお宅でフィジョア拾いさせてもらったな。

この時期しか食べられないフィジョアですが、フレッシュジュースやアイスクリームにもなっているので一年中楽しめます。
NZへ来られた際はぜひお試しください。

≪おまけ≫
去年植えたばかりのうちの裏庭のフィジョアにもやっとこ少しの実がついています。
まだちっちゃい木なので、今後に期待です!




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2011年5月1日日曜日

マートンのすごいところ Part2



「マートンのすごいところ」シリーズの第二段です!


前回はこんな小さな町にもかかわらず、驚きのコンピューター施設があることをお伝えしました。(マートンがどんな町かについて詳しくは前回の記事をごらん下さい。)

さて、今回は冬のマートンのカフェに出没する、グランマ(おばあちゃん)たちの活動をご紹介します。
去年の冬から始まったこのKnit Marton(ニットマートン)というグループは、その名の通り編み物サークルです。月に1~2回カフェなどに集まってお茶を飲みながら編み物をします。自分の作りたいものを作ってもいいし、特に作りたいものが無い人や初めての人は、教えてもらいながら小さな四角いピースを編むことができます。後でそれらをつなげてブランケットにするのだとか。

私は去年は一回だけ参加したのですが、10人以上もあつまったグランマの多くは編み物の達人で、その手さばきは見とれるほどでした。
中には自分の牧場で羊を飼っている人もいて、自前の羊毛を使ったりもしていました。
ここは羊の国、ニュージーランド。そりゃあみなさん毛糸には親しんでいますよね。
(去年参加したときの様子は、偶然地元の新聞にも取り上げていただいたので、ウェブ版ですが興味ある方はどうぞ→http://www.stuff.co.nz/manawatu-standard/local-live/communities/3902836/Going-from-strength-to-strength

そして今日は、ニットマートンの主催者がウールを染めるワークショップを企画してくれました。場所は地元のアート&クラフトセンターというところで行われました。

先生(右)が毛糸玉を綛(かせ)に巻いていきます。


こんな感じで染めやすく束ねられました。


ひとかせの両端をそれぞれピンクと青に染めて、中間を紫色に染めているところ。


自分で編んだ、赤ちゃん用のセーターを染める人も。白だったのがかわいいベビーブルーに!


こんな風に、水に浸した糸の上に、染料を点々と置いていくやりかたも・・・!


こちらが仕上がり。思いがけない色の共演の素敵さにみんなため息。


鍋を覗き込みながら、イチゴ色ね~、ピーチみたい、あんず色だわ~なんて、盛り上がるおばちゃんたち。まるで少女のよう。


染め上がったものを干しているところ。


これからが冬本番。ニットマートンの活動も本格化していく模様です。
それにしてもマートンには、編み物の達人がどれだけいるんだろう。
今日きていた人のひとりはラグビーの試合を一試合見ながらセーターひとつ編めるって言っていました。すごすぎます。

身近に豊富にある素材を使って、いろんなものが作れるようになったらいいですよね。
ウールは編み物だけでなく、フェルトにもできるし。
マートンにたくさんいるグランマたちかいろんな技を教わりたい、と思った今日でした。


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2011年2月9日水曜日

マートンのすごいところ Part1

私たちの住んでいるマートン(Marton)は、ニュージーランドの北島の西海岸側にある小さな町です。
比較的大きな2つの街(パーマストンノースとワンガヌイ)の間にあり、ハイウェイも通っていないので、交通量もそんなに多くない、静かな町です。
町の真ん中にはメインの通りが一つあって、そこが商店街になっていますが、お店はほぼそこだけというほんとうに小さな町です。

そんなマートンですが、ちょっと驚きの施設があるんです。

去年の11月にオープンしたばかりの”コンピューター・ハブ”と呼ばれるこの施設、見てください↓

Macのコンピューターが11台も!!
これ、誰でも無料で使えるんです!
公共の場所だと、たいていウィンドウズマシンが置いてあると思うんですが、マートンではMacを良く見かけます。
ここ以外にも、パソコンが学べる個人経営の小さな学校があるんですが、そこでも同じマックが6台ずらりと並んでいるのを見ました。
ウィルスに強いMacを公共の場所で使うというのは、とっても理にかなっていると思います。
最近はウィンドウズもインストールできるので両方使えますしね。
この施設はより多くの人々がパソコンに触れられる機会が得られるようにと、政府の補助金(?)かなにかによってまかなわれているみたいです。

ちなみに私は去年の年末から、このコンピューター・ハブで週一でボランティアスタッフをしています。
学校がお休みの12月~1月は、朝から子供たちがドアの前に列をなして待っていました。
そして夕方に閉まるまでほぼずーっと子供たちで満員・・・という状態。
あまりに子供が多いので、一時間は無料、次の一時間からは$1というルールになりました。
彼らのお目当てはゲームやフェイスブック。
うるさかったり、禁止されているサイトを見ていたり、ものを盗んだりしてつかまった子は1ヶ月出入り禁止になるというちょっぴりラフな環境ですが、2月から学校が始まったので今は落ち着いています。

この施設を使う際に、みんなアンケートを記入することになっているんですが、
使用者で一番多いのがマオリ人で、次がサモア人とヨーロッパ系ニュージーランド人が同じくらいという感じです。
マートンにはたくさんのサモア人が住んでいるのだということを知りました。(聞くところによると、食肉用の冷凍庫などで大変なお仕事をされているのだとか。)

コンピューター・ハブは、マートンの図書館のすぐ裏にあるので、もしお近くにお越しの際はぜひいらしてみてください~。


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2011年1月4日火曜日

初詣と初来客

年末の大掃除のおかげで、すっきりと気持ちの良いかいもりです。

おとといは川へ初詣に行ってきました!


オロウア川という北島の中央にあるルアヒニ山脈のふもとにある川です。
遠くに、まだ雪をかぶったルアペフ山が見えますでしょうか。


山小屋までの小一時間は気軽に歩けるルートです。


そして、山小屋の近くから川へ降りられます。
川への道は結構な下り。さらに小一時間ほど下っていくと、ありました~!きれいな川が!!
そんなに流れが速くなくて、いい感じの深さのところを見つけて入りました~!



川で沐浴はなんて気持ちがいいんだろう。


そして、昨日は新年初のお客さんが。
パーマストンノースに住む友人夫婦が突然遊びに来てくれました♪
クリスマスプレゼントに地元の有機小麦をあげたら、なんと石釜天然酵母パンを焼いて持ってきてくれたんです!!
奥さんはキウイで旦那さんはドイツ人のとっても素敵なご夫婦で、私が今までNZで見てきたこだわり住宅の中でも、ピカイチ☆・*:・と思うほど素敵なお家に住んでいます。

彼らは私の親の世代ですが、とっても共通点が多いんです。
食べ物、畑、ニワトリ、ミミズ、コンポストトイレ、小麦、石釜、天然酵母パン、圧力鍋、、、
こういうことについて情熱的に語り合える貴重な友人です。

2時過ぎにやってきて、栗の渋皮煮(日本からもってきたもの)とたまたま作ってあったまだか漬けこちらのレシピでつくりました)をつまみに緑茶を飲みながら、えんえんとしゃべりつづけ、夕方森の仕事から帰ってきたChayも合流してさらに第二ラウンド。
気づけば8時ごろになっていました。(NZは今、日が長いので時間の感覚がなくなるんです・・)

そりゃお腹もすくはずだ、という言い訳で、ふたりが帰っていった後、
いただいたパンは写真に収める間もなく平らげてしまいました。

というわけで、オマケはこちら↓


川でスキニーディッピング!(何も着ないで入ること)のChay、でした。


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2010年12月19日日曜日

お気に入りの場所

今日もまたまた雨、のかいもりです。
こんな日は外で畑しごともできないし、家の中にはあんまり楽しいことがないので、お出かけしたりもします。

最近よく行く街ナンバーワンは、車で40分くらいの大きな街、パーマストンノースです。
私たちが住んでいるマートンから一番近い大都市です。
ここには日本の大学もあるので日本人も比較的たくさん住んでいるし、アジア人がとっても多いんです。
良く見かけるのはタイ人、インド人、中国人など。もともと旅行とかはアジアにばかり行っていた、アジア大好きな私は、こういう顔ぶれの中にいられるだけでなんかすごくうれしくなります(^u^)。田舎の方だとやっぱりヨーロッパ系白人かマオリ人が多いので。。

しかも今日はさらにうれしいことに、いつもよくお世話になっている日本人のお友達に街中でばったり出会いました☆
一緒にジェラート食べたり、おうちにおじゃまして野菜の種(春菊とかごぼうとか!!スーパーで買えないから貴重なんです(ノД`;))をもらったりして、楽しいひとときを過ごしました。本当にどうもありがとう!!

行くといっつも楽しいことがある大好きな街、パーミイ(パーマストンノースの略称)ですが、その中に私の超お気に入りスポットがあります。

パーミイに行くと毎回のように行っている場所、
それは、図書館です!

この図書館の何が好きかっていうと、いついっても必ず座れる(この安心感が重要!)、ゆったりとしたソファが、大きな眺めのよい窓ぞいにふんだんにあること。


そしてさらに、いついっても必ずどこかは空いていて、電源もちゃんとついている机と椅子もふんだんにあること。私はときどき、この一角でウェブの仕事なんかをしたりしています。


そして、田舎の小さい図書館では置いてない、外国の面白い雑誌もたくさん置いてあること。もちろん本の種類もたくさん。

この図書館、3フロアあってかなり広いのですが、赤を基調にしたオシャレなインテリアといい、入り口付近にある気の利いたカフェといい、とっても居心地のいい場所なんです。おいしいお水も無料で用意されているし、あとはインターネットが無料だったら言うことなし!一日でも居れちゃいます。
(※ニュージーランドでは小さな田舎町の図書館では、たいていインターネットが無料で使えます。)

一階にはピアノがおいてあって、時々誰かが弾いていたりもします。


ときどきここで、トークショーやミニ上映会なども開かれていて、仕事帰りのキウイたちがワイン片手に素敵な時間を過ごしていたりもします。(水曜日と金曜日はなんと夜8時まで開いているのです。)

たまにかいもりから出てこういうところで過ごす時間は、やっぱりちょっと特別で、いつもとはひと味違った気分が味わえます。

これを書いているあいだに、雨がやんだみたいです。
明日は晴れるかな☆

【お知らせ】
最近、何人かの方から、コメントがいれられない、入れづらい!という話を聞いたので、コメントの設定を変更してみました。
気づかせてくれた方々、ありがとうございます~!できないな~と思っていた方々、よかったら再度チャレンジしてみてくださいね。d(´∀`●)

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