2011年7月10日日曜日

おまめさん。


こちら、今年かいもりでとれた黒大豆です。400gほどとれました。

種も大粒だったのだけれど、できた豆もかなり大粒。

となりで普通の大豆もつくったのだけれど、大豆は小粒にできあがって、黒豆は大粒に出来上がりました。

土が違ったのでしょうか。この土地に適していたのでしょうか。

NZではあまり一般的に大豆を作っていないようです。

一度だけ、NZ産のオーガニック大豆をマーケットで見かけたことがありましたが、それもかなり小粒でした。

去年、スカイの庭で私が育てた大豆も小粒でした。

夏が日本ほど暑くならないので大豆には合っていないのかな~と思っていましたが、黒豆は違ったようです。

来年は黒豆をたくさん蒔こうかと思います。

さて、黒豆を料理するのはかいもりでは初めて。

昨日素敵な和食のサイトをみつけたので、そちらでレシピを参考にさせていただきました。

作ったのは和食の基本、煮豆です。


いつもは豆は圧力鍋で煮てしまうけど、今回は豆の様子を観察できるように普通の鍋で煮ました。

圧力鍋だと、あけてみたときの出たとこ勝負な感じになってしまうのです。

レシピでは「2時間煮る」となっていたけれど、新豆だったからか一時間で十分にやわらかくなりました。

そのせいか昆布はトロトロにはならなかったので、豆と同じくらいの正方形に刻んで鍋に戻しました。

黒豆だなんて、なんだかお正月のようです。

実は私の愛用しているカレンダーが、7月26日から新年が始まるマヤ暦のものなので、余計今が年の瀬の感じがします。

実際、南半球ではこの時期が冬なので、同じ南半球で生まれのマヤ暦で生活することはなんだかとても理にかなっている気がしています。


≪おまけ≫
ここ数日間、大荒れの天気が続いています。
大雨、強風に加え、ヒョウまで降ってきました・・・。
よって家のすぐ前のところはいつものように湖ができております。。。



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今日も訪問していただき、ありがとうございました!

4 件のコメント:

  1. ピカピカ黒々としたりっぱな豆ができましたね。
    りっぱなお豆さん、さぞかし美味しかったでしょう。

    素人でこんなに上手に作るなんて、農家の方もびっくりだと思いますよ。

    ニュージーランドの冬は関東より暖かいとおもいます。
    ダウンジャケットが要らないんですものね。
    ニュージーランドの自然も雨のお陰ですけど、家の前は大変なことに!
    本当に自然って有難いけど、迷惑な時も・・・

    日本は13日も早く梅雨明けして、長ーい暑い季節に突入しました。  やれやれ
    これから節電と暑さとの戦いの日が待ってます。
         mamacat

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  2. 大豆って煮るのに時間がかかりすぎてエコな食べ物じゃないと思ってたけど、新鮮な大豆は柔らかくて早く煮えるんですね。しらなかったー。
    豆類は大好きなので、私もスペースがあったら育ててみたいなぁ。鳥とかに食べられたりとかはしませんでしたか?それとも鳥対策はやっていました?

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  3. mamacatさん
    はい、豆自体がとっても甘くておいしかったです♪
    砂糖としょうゆで味付けしたのも好きだけど、茹でたそのままが美味でした。

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  4. Summerさん
    豆なら圧力鍋が早くて省エネになりますよ~。
    鳥は大豆には見向きもしなかったですね。一番気をつけなくちゃいけないのは蒔いてすぐとかちょっと芽がでてきたくらいなんですが、特になにもせず大丈夫でした。野鳥にとって食べ物が豊富な時期だったからかもしれません。
    わたしは一畳弱くらいのスペースで400gでした。たくさんあったら豆腐とか作りたいけど、、煮豆にする分にはまあいい感じの量かもです。

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