とっても悲しいお知らせがあります。
先日、午前中に畑をやろうと思って裏庭にいったら、スケちゃんの姿がありませんでした。
いつも呼ぶとタッタッタ・・・とかわいく走ってくるんだけど。
その日は、スケちゃんの大好きなコンポスト返しをしようと思っていたので、探したのにみつかりません。
その後少ししてから行ってもいないので、おかしいなと思いました。最近スケちゃんが遠くへ行くことはほとんど無くなっていたので。
それでもう少し庭を探していると・・・
スケちゃんの羽が散らばっている一角が・・・。
Chayが帰ってきてからもう一度見に行くと、近くに亡くなってしまったスケちゃんの体もありました。
最初は羽しか残っていないと思ったので鷹かなにかに連れ去られたのかと思ったのですが、体がほとんど残っていたので、どこかの飼い犬だろうとChayは言っていました。
裏庭の向うには小高い線路があるのですが、以前Chayはそこで犬を散歩させている人を見たといっていました。
近所にも大きい犬を飼っている家があって、たぶん入ろうと思えば入れます。
完全に囲って入ってこれないようにしないといけません。
スケちゃんは、スポちゃんがいなくなって一羽ぼっちになってから、
まるで猫のように、抱っこされたり、なでられたりして私たちに愛されてきました。
きっとたくさんで飼っていると、ただ一羽のニワトリという存在だったと思いますが、スケちゃんはスケちゃんとして個性を放ち、家族の一員として存在していました。
スケちゃんは私たちにニワトリのことをたくさん教えてくれました。
養鶏場の狭いケージで育ったニワトリでも、どんどん本能を取り戻して野性に返ることができるんだということを示してくれました。
抜けてた羽もどんどんもどり、たれていたピンクのとさかもどんどん赤くしっかりとしてきました。
夜は木の枝にもとまって寝れるようになり、雨の日も風の日も外で寝てるスケちゃんはすごいなあと思いました。(さすがに大雨の日は寝ているスケちゃんを抱え、小屋の中に作った枝にとまらせ寝かせていました。)
スケちゃんはちょっとの水はぱちーんとはねかえす、すごい羽毛スーツを着ていました。
スケちゃんの足は恐竜みたいだけど、足の裏はすんごくやわらかくてかわいかったです。
スケちゃんは、いろんな声で鳴きました。
おなかの底から響き渡るようなグワア~という声や、うれしいときのクルルルル・・・とのどを鳴らす声、ささやくような声、ニワトリらしい声。
ニワトリがこんなにかわいいんだ、ということをスケちゃんは教えてくれました。
ありがとう、スケちゃん。
そして、さよなら。
スケちゃん記念館のページを作りました。
良かったらのぞいてください→ http://kai-mori.blogspot.com/p/blog-page_16.html
今までに書いた、スケちゃんについての記事も最後にまとめておきます。
今日も訪問していただき、ありがとうございました。
-追記(Chayより)-
養鶏場のニワトリの現状に興味や関心のある方はこちらのサイトをご覧下さい。(英語です)
http://www.safe.org.nz/Campaigns/Battery-hens/
-追記(6/28)-
最近、スケちゃんを襲ったのは犬ではなく、実は野性のフェレットではないかという真相がわかりました。スケちゃんの遺体は頭だけなくなっていなので、それはフェレットらしいということです。
先日、午前中に畑をやろうと思って裏庭にいったら、スケちゃんの姿がありませんでした。
いつも呼ぶとタッタッタ・・・とかわいく走ってくるんだけど。
その日は、スケちゃんの大好きなコンポスト返しをしようと思っていたので、探したのにみつかりません。
その後少ししてから行ってもいないので、おかしいなと思いました。最近スケちゃんが遠くへ行くことはほとんど無くなっていたので。
それでもう少し庭を探していると・・・
スケちゃんの羽が散らばっている一角が・・・。
Chayが帰ってきてからもう一度見に行くと、近くに亡くなってしまったスケちゃんの体もありました。
最初は羽しか残っていないと思ったので鷹かなにかに連れ去られたのかと思ったのですが、体がほとんど残っていたので、どこかの飼い犬だろうとChayは言っていました。
裏庭の向うには小高い線路があるのですが、以前Chayはそこで犬を散歩させている人を見たといっていました。
近所にも大きい犬を飼っている家があって、たぶん入ろうと思えば入れます。
完全に囲って入ってこれないようにしないといけません。
スケちゃんは、スポちゃんがいなくなって一羽ぼっちになってから、
まるで猫のように、抱っこされたり、なでられたりして私たちに愛されてきました。
きっとたくさんで飼っていると、ただ一羽のニワトリという存在だったと思いますが、スケちゃんはスケちゃんとして個性を放ち、家族の一員として存在していました。
スケちゃんは私たちにニワトリのことをたくさん教えてくれました。
養鶏場の狭いケージで育ったニワトリでも、どんどん本能を取り戻して野性に返ることができるんだということを示してくれました。
抜けてた羽もどんどんもどり、たれていたピンクのとさかもどんどん赤くしっかりとしてきました。
夜は木の枝にもとまって寝れるようになり、雨の日も風の日も外で寝てるスケちゃんはすごいなあと思いました。(さすがに大雨の日は寝ているスケちゃんを抱え、小屋の中に作った枝にとまらせ寝かせていました。)
スケちゃんはちょっとの水はぱちーんとはねかえす、すごい羽毛スーツを着ていました。
スケちゃんの足は恐竜みたいだけど、足の裏はすんごくやわらかくてかわいかったです。
スケちゃんは、いろんな声で鳴きました。
おなかの底から響き渡るようなグワア~という声や、うれしいときのクルルルル・・・とのどを鳴らす声、ささやくような声、ニワトリらしい声。
ニワトリがこんなにかわいいんだ、ということをスケちゃんは教えてくれました。
ありがとう、スケちゃん。
そして、さよなら。
スケちゃん記念館のページを作りました。
良かったらのぞいてください→ http://kai-mori.blogspot.com/p/blog-page_16.html
今までに書いた、スケちゃんについての記事も最後にまとめておきます。
今日も訪問していただき、ありがとうございました。
-追記(Chayより)-
養鶏場のニワトリの現状に興味や関心のある方はこちらのサイトをご覧下さい。(英語です)
http://www.safe.org.nz/Campaigns/Battery-hens/
-追記(6/28)-
最近、スケちゃんを襲ったのは犬ではなく、実は野性のフェレットではないかという真相がわかりました。スケちゃんの遺体は頭だけなくなっていなので、それはフェレットらしいということです。
なんて悲しい知らせでしょうか。
返信削除チェイとハナちゃんが可愛がっていたことはブログを通して充分に伝わっていました。
養鶏場の鶏を引き取って、愛情かけたら見るからにみすぼらしかった鶏がとさかもピンと綺麗な赤に変身して、毛並みが良くなって、チェイにもハナちゃんにもとてもなついてたよね。
突然の不幸な出来事でもっと長生きできたはずが、短い命になってしまって可哀想だけど、花ちゃんたちと暮らした間はとても幸せだったはずよ。
スポちゃんとスケちゃんは幸せだったよ。
mamacat
悲しくて心が痛みます。鶏であっても、家族同様だったことはブログを通してとても深く感じ取れたし、どれだけスケちゃんを愛していたかかわいがっていたも。私は子どもがいないけど、こういう時って自分の子どもを亡くしてしまったときのような気持ちなのかなって思います。私は13年共にした親友を亡くしてしまったことがあるのでHanaeさんの気持ちはよくわかります。
返信削除悲報を私たちとシェアしてくれてありがとう。スケちゃんはケージ飼育から助けられて、最後に本当の生き方にさせてくれたHanaeさんたちに感謝をしていますよ、きっと。しばらくはスケちゃんが居るはずのスポットを見ながら心が痛いと思うけど、スケちゃんはずっとHanaeさんたちの心の中にいます。
みなさん
返信削除スケちゃんのことに、コメントやメールありがとうございます。
マートンのいろんな人からも、残念だったねと声をかけてもらいました。
昨日は近所でニワトリを飼っている人が卵やレモンやキウイをくれるというので行って来ました。
たくさんいるニワトリに、スケちゃんほどのかわいさを見出すことはできませんでしたが、やっぱり動物はいいですね。
ほかにもニワトリ好きな人がいて、ウチにおいでと言ってくれているので、近々行って触れ合ってこようと思います。